1853年(嘉永6年)尊皇攘夷で揺れる幕末の動乱期、備中西江原界隈でも若者の心が揺れ、夢を失いかけていました。そこで、一橋家の代官友山勝治らが中心となって有志が立ち上がり、この地域に寺子屋以上の教育を実現するために興したのが興譲館の始まりです。
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